■湯田温泉こんこんパークが 6月1日から供用開始 山口市が約42億円をかけ整備(山口県)
山口市が交流拠点として整備を進めている湯田温泉こんこんパークについて伊藤市長は6月1日から供用開始し、今年度は8万人の利用者を目指すと発表しました。
(伊藤市長)
「あそびば、まなびば、たまりばという活用コンセプトのもと、その誘客効果を地域全体への好影響、好循環の創出につなげていきたい」
山口市の伊藤市長は42億円あまりをかけ、おととし10月から整備を進めている湯田温泉こんこんパークについて来月27日に落成記念式典、6月1日から一般の利用を開始すると発表しました。
趣の異なる2つの浴室や車いすで入浴できる貸切風呂、足湯、白狐をイメージした遊具などが整備されます。
目玉施設となる全天候型の屋根つきの広場について伊藤市長は、これまで市内ではできなかった体験により新たな魅力や賑わいを生み出したいと話しました。
このこんこんパークは市の温泉施設=寿泉荘の跡地に建設されました。
(伊藤市長)
「すでにある温浴施設をリニューアルするのが目標。それに公園付きの広場をセットする(組み合わせる)。新たな温浴施設を作るということとはちょっと違う」
今年度は8万人、再来年度には10万人の来場を目指すということです。
(04/22 19:25 山口放送)
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