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「めっちゃ大きく育ってほしい」周南市の小学生がサツマイモの苗を植え付け…「鳴門金時」の苗700本を植える(山口県)



子どもたちに農業を学んでもらおうという催しです。

周南市で17日、小学生がサツマイモの苗を植えました。

サツマイモの苗を植えたのは沼城小学校の1年生と2年生の児童およそ50人です。

この催しはJA山口県周南北西部営農センターが地域の子どもたちに食材を育てることを通じて「農業」を学んでもらおうと毎年、行っているものです。

子どもたちは営農センターの職員に教えてもらいながら「鳴門金時」の苗、700本を植えました。

(児童)
「イモを刺すところでぶすっと刺すところが面白かった」
「めっちゃ大きく育ってほしい」

(JA山口県周南北西部営農センター 重安 卓志 さん)
「食農教育の一環として地元の小学生の方と一緒に地域の方にもお手伝いいただきながらサツマイモの植え付けをやっています。」「子どもたちに農作業をしてもらってかなり元気があって地域の活性化につながると思います。」

10月末ごろに芋ほり体験が行われることになっていて、収穫されたサツマイモはJA山口県周南北西部営農センターで販売されることになっています。

(06/17 19:31 山口放送)

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