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「“小泉さんのお米”食べてみたいなと」山口市などでも政府備蓄米の店頭販売始まる・開店前から長い行列も(山口県)



随意契約で仕入れた政府備蓄米の店頭販売。12日は、山口市などでも販売が始まりました。

朝、山口市大内にある「ザ・ビック大内店」には備蓄米を求め約100人の長い行列ができていました。

(一番乗りの男性は)
「5時10分くらいから並んでます」
「“小泉さんのお米”食べてみたいなと」

広島市に本社を置くフジは12日、山口県内では山口市と宇部市の2店舗で備蓄米の販売を始めました。入荷したのは5kg入り500袋。2022年産の「古古米」で価格は税込み2138円です。開店からおよそ5時間で、完売したということです。

(購入者は)
「助かりますね全然違うので金額が」
「旦那がお弁当を持っていくのでけっこう食べるので」
「市民に行き渡らせようとしてる政府の姿勢がすごく共感持てる」
「銘柄の米も、もうちょっと下げてくれればいいかな」

(フジDS推進本部 新原輝哲 本部長)
「お客様のライフラインを支えるのが我々の使命なのでしっかりやっていきたい」

山口県内に48店舗を展開するフジでは、12日販売された2店舗以外でも順次、備蓄米を販売していく予定です。

(06/12 19:33 山口放送)

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