■模擬会社で「ハチミツ」の商品化に挑戦!柳井商工の生徒が会社や働くこと学ぶ(山口県)
山口県内の高校生が会社組織や働くことを学ぶために設立した模擬株式会社に所属する柳井商工高校の生徒たちが「ハチミツ」商品化に挑戦しました。
模擬会社山口魅来で1年ほど前から活動する柳井商工高校の3年生 11人。
下松市笠戸島で採れた「ハチミツ」を商品化しようとこの1年間蜂が運んでくる蜜を蓄えるための巣箱の作成やハチミツの採蜜、などに取り組んできました。
きのう、高校生たちは小田小学校の児童と一緒に、商品化をする前の最後の作業となる「ラベルの貼り付け作業」に挑戦しました。
ラベルは今回、高校生と児童がデザインしたもので種類は合計10種類となっています
(柳井商工高校 3年 木村 凌大さん)
「山口県全体を柳井商工高校や小田小学校地域の方々とコラボレーションして盛り上げていくことをしたかったのでハチミツづくりに力を入れています。このハチミツは糖度が80パーセント以上でとても甘くて少しざらざらした感じのザラメのような甘さなどのおいしさがあるので楽しんで食べてもらえるといいなと思います。」
高校生たちが作ったハチミツは柳井クルーズホテル内のPORT BON MARCHE で1本1000円で販売されています。
(06/11 19:59 山口放送)
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