■千石台だいこんの出荷が本格的にスタート 中国地方最大のダイコンの産地・萩市むつみ地区で(山口県)
中国地方最大のダイコンの産地=萩市むつみ地区の特産品・千石台だいこんの出荷が本格的に始まりました。
萩市むつみ地区の千石台だいこんの選果場には、とれたてならではのダイコンの香りが漂っていました。
出荷された千石台だいこんは、きのう午後7時ごろから、夜中にかけて収穫されたものです。
ダイコンは、気温が下がる夜に収穫すると、葉などがしなびることなく新鮮な状態で、出荷できるということです。
千石台は標高およそ500mで寒暖差が大きく、火山灰由来の土は、ダイコンづくりに適しています。
千石台では、甘さと辛さのバランスが良いダイコンに育つということです。
(千石台出荷組合 三戸雅人組合長)
「ことしの出来栄えはたいへん良いと思います」「とにかくダイコン、野菜を管理して、みなさんに安心安全なおいしいダイコンを届けたい」
ことしの目標出荷量は去年よりおよそ900トン多い2800トン。
販売目標は、2憶5000万円だということです。
(06/11 20:02 山口放送)
・TOP
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)