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いのちの大切さを学んでほしい…園児たちにカブトムシのさなぎ贈る(山口県)



いのちの大切さを知ってもらおうと山陽小野田市の園児にカブトムシのさなぎが贈られました。

小野田めぐみ幼稚園の園児に贈られたのはカブトムシのさなぎです。

子どもたちにいのちの大切さを知ってもらおうと市内の障害者支援施設「みつば園」の利用者が育ててきました。

さなぎは今月中に羽化する見込みで成虫になったカブトムシを園児たちが世話することになっています。

そのためこの日は施設の職員からエサのやり方や飼育ケースの掃除の仕方などを教えてもらいました。

(園児)
「オスがかっこよくなってメスがかわいくなってほしい大事に育てる」

園児たちはお礼に歌をプレゼントしました。

みつば園ではこのほか小学校など市内の42施設にカブトムシを贈る予定です。

(06/10 16:47 山口放送)

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