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ものづくりやデジタル技術を活用したさまざまな体験を!周南公立大のプロトタイピングラボとは?(山口県)



周南公立大学が地域の新たな挑戦を支える拠点をこのほど周南市内に開設されました。

(山田アナ)
「徳山駅3階まちなか共創センターの一角にある新たな施設こちら、プロトタイピングラボ、ものづくりやデジタル技術を活用した様々な体験ができるということです」

周南市にある周南公立大学は、去年7月自治体や企業と連携して、アイデアやビジネスを生み出す「地域イノベーションセンター」を学内に開設しました。

「プロトタイピングラボ」はそのセンターの役割を果たす施設のひとつとして4月、徳山駅前交流施設3階にオープンしました。

ラボには、3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタル工作機器が揃っていて新しいアイデアを形にするなどものづくりをサポートします。

子どもから大人まで幅広い年齢層を対象にしていて地域全体でイノベーションを後押しする拠点として期待が寄せられています。

(赤木真由センター長)
「アイデアを持っている人が来て、そのアイデアを形にできる場所という風にやっていきたいと思っていますまず、足がかり的にきっかけとしてプロトタイピングラボを利用していただいてすぐ形になるというあまり時間をかけずに体験できるというのがすごくいいかなと思います実際にお越しいただいてお子さんに限らずぜひ体験していただけると利用価値が広がるんじゃないかな思っています。」

「プロトタイピングラボ」は自由研究や探究活動などにも利用することができます。利用料は無料。

小学生以下は保護者の同伴が必要です。


(04/28 19:47 山口放送)

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