■参院選の野党共闘に向け協議 市民連合は立憲・戸倉氏について「政策で一致できる可能性は高い」と前向き(山口県)
夏の参議院選挙で「野党共闘」を目指す市民連合やまぐちは、立憲民主党県連が公認申請を決めている元県議会議員の戸倉多香子さんについて、「政策で一致できる可能性は高い」と前向きな姿勢を示しました。
市民連合やまぐちでは夏の参議院選挙に向けて県内野党に野党統一候補擁立に向けた対応を要請していて、きょう(30日)山口市内で各党県連の代表者らと協議を行いました。
このうち、立憲民主党県連は元県議会議員の戸倉多香子さんを公認候補とするよう党本部に申請する方針ですが、きょうの協議では立憲民主党内部で正式な判断がされていないとして市民連合としての対応は決めず、党の意思決定を待つことにしたということです。
(市民連合@やまぐち内山 新吾共同代表)
「様々な立場での活動の実績からすると、特に山口県の場合重要な原発・基地の問題については一致できる可能性は高いのではないかなと思っています」
このほか参院選・山口選挙区には自民党の現職=北村経夫さん、国民民主党の新人=関谷拓馬さん、参政党の新人=山ア珠江さんが立候補を表明しています。
(04/30 19:53 山口放送)
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