■「法令違反の保証金を払ってほしい」ウソ電話詐欺で下関の女性(80代)が現金2200万円被害(山口県)
「法令違反の保証金を支払ってほしい」などと言われ下関に住む80代女性が現金2200万円をだましとられる被害に遭いました。
被害にあったのは、下関に住む80代の女性です。
警察によりますと去年3月、女性の家の固定電話に企業公社のクドウや被災者支援施設のタカヤマなどを名乗る男らから身に覚えのない企業公社の引継ぎ話の電話があったということです。
女性が、いわれるがまま対応すると「登録番号を教えたことは法令違反、 保証金を支払ってほしい」などと言われました。
話を信じた女性は指定された東京都内の住所に4回に渡り宅配便で現金2200万円を送付し、だましとられました。
犯人らから宅配便には「写真・アルバム」と書いて送るよう指示されていたということです。
警察は、宅配便やレターパックで現金を送るように要求するのは詐欺の手口として注意を呼び掛けています。
(06/17 15:07 山口放送)
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