■夏の参議院選挙に向け投票用紙の印刷始まる 山口県選挙区用と比例代表用の2種類で約232万枚が印刷(山口県)
夏の参議院選挙を前に、山口市で投票用紙の印刷作業が行われました。
投票用紙の印刷作業は山口市の印刷会社で10日から始まり、11日も選挙管理委員会の立ち合いのもと作業が行われました。
印刷されたのは山口県選挙区用と比例代表用の2種類、合わせておよそ232万枚です。
このうち、山口県選挙区では、クリーム色の用紙に大きく「選」の文字が入っています。
去年の衆議院選挙の投票率は52.07%で、過去2番目の低さでした。
(県選挙管理委員会 黒瀬邦彦委員長)
「一票の重みを十分に考えていただいて期日前投票などもあるので、そういった機会も十分活用してとにかく皆様に投票していただきたい」
印刷された用紙は、11日中に各市・町の選挙管理委員会に届けられます。
夏の参議院選挙の日程はまだ決まっていませんが、来月3日公示、20日投開票が有力視されています。
(06/11 11:50 山口放送)
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