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コンビニ強盗から3日も犯人いまだ捕まらず…犯人の特徴は?住民から不安の声(熊本県)



6月9日、宇城市のコンビニエンスストアで起きた強盗事件。事件から3日がたちましたが、まだ犯人は逮捕されていません。現場周辺の住民からは不安の声が聞かれました。


この事件は6月9日未明、宇城市松橋町にあるファミリーマート松橋曲野店で、男が男性店員に包丁のようなものを突きつけて脅し、レジから現金10万円ほどを奪って逃げたものです。当時店にいたのは男性店員1人で、けがはありませんでした。

事件から3日が経ちましたがまだ犯人は逮捕されておらず、近くの住民からは不安の声が聞かれました。

■近くの住民
「怖い。(子どもが)なるべく1人にならないようにしている」
「不安なので夜は戸締まりをきっちりしているけど(犯人が)早く捕まるといい」

宇城市教育委員会は、事件翌日の10日から集団下校や通学路のパトロールを呼びかけています。事件現場から約1.3キロのところにある当尾小学校では、12日も集団下校や保護者による送迎が行われました。


■当尾小学校・園田博典教頭
「(児童は)終了時刻に合わせて地区ごとにまとまって帰っている。子どもたちが不安な思いをしている。保護者も心配しているので一刻も早く犯人が捕まってくれれば」


逃げた男は身長160〜170センチで年齢50〜60歳くらい。黒の長袖、黒の長ズボンのほか、黒のニット帽、白いマスクを着用していたということで、警察が行方を追っています。


(06/12 19:13 熊本県民テレビ)

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