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大麻を使用した疑いで19歳の男を逮捕 法改正後「使用」疑いでの少年逮捕は熊本で初(熊本県)



大麻を使用したとして、熊本市の19歳の男が28日、逮捕されました。去年の12月の法改正で大麻の使用が禁止された後、熊本県内で少年が大麻使用の疑いで逮捕されたのは初めてです。

麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは、熊本市に住む無職の19歳の男です。熊本東警察署によりますと、男は4月17日頃、大麻を使用した疑いがもたれています。

男が詐欺の疑いで4月17日に逮捕された際、警察が自宅を捜査したところ、大麻リキッド用のカートリッジのようなものが10本以上見つかったため、尿検査をしたところ陽性反応が出たということです。

警察の調べに対し、男は「大麻を吸ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が入手経路などを調べる方針です。

大麻は去年12月の法改正で「所持」と「栽培」以外に、「使用」も禁止されていて、熊本県警が「使用」の疑いで少年を逮捕するのは初めてです。

(04/28 15:49 熊本県民テレビ)

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