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熊本市中心部の繁華街で違法な客引き行為などを調査 35件指導 熊本県警と熊本市(熊本県)



ゴールデンウイークで繁華街がにぎわうのを前に25日夜、熊本県警と熊本市が合同で違法な客引き行為などを調査しました。


25日は熊本県警と熊本市の職員合わせて48人が熊本中央署を出発しました。そして、熊本市中心部の繁華街で、パトロールやスナックやバーなどの飲食店への立ち入り調査を行いました。

調査の結果、客引き行為で35件の指導を行いました。また、営業許可書の掲示や従業員名簿がないなどの違反を25件確認し指導しました。うち19件は行政処分を行う予定です。

県警によりますと、熊本市中心部の繁華街での客引きに関する通報件数は増加傾向にあり、去年は243件で一昨年の116件から倍増しました。今年も3月末までで57件と、去年の同じ時期の35件を上回っています。

■熊本中央警察署生活安全課 上木大輔課長
「客引きに案内された店は、どうしても料金トラブルにあう可能性があります。安心して利用できる店を利用いただければと思います」

(04/27 17:42 熊本県民テレビ)

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