■レジャー施設で鉄製の遊具が倒れ子どもが手を骨折する大けが(熊本県)
熊本県南阿蘇村の阿蘇ファームランドで倒れた遊具に子どもが挟まれて骨折する大けがをしていたことがわかりました。
阿蘇ファームランドによりますと、27日午前11時ごろ4歳の男の子が、鉄パイプ約30本を乗り越えたりくぐったりする遊具で遊んでいたところ、重さ20kgほどの鉄パイプが倒れて右手を骨折しました。
また一緒に遊んでいた小学生くらいの女の子も足を打ってケガをしました。
パイプは通常ボルトで固定されていますが、事故の時、1本が取り外され別の場所に立てかけてあり、そのパイプが倒れたということです。
朝の点検の時にパイプは全て固定されいて、誰が取り外したのかは分かっていないということです。
ファームランドではこの遊具を使用中止にして、安全の再確認と管理体制の強化を図るということです。
(04/29 12:06 熊本県民テレビ)
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