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菊陽町で一番茶の摘み取りが最盛期 寒波の影響で生育遅れも今は順調に育つ(熊本県)



菊陽町の茶畑で、新茶の摘み取りが最盛期を迎えています。


JA菊池茶部会では、17戸の生産者が70ヘクタールで栽培しています。菊陽町にある鎌田博昭さんの茶畑では今、一番茶の摘み取りがピークを迎えています。今年は2月から3月の寒波の影響で、例年より1週間ほど生育に遅れが出ているものの、現在は順調に育っているということです。

■茶生産者 鎌田博昭さん
「新茶がようやくとれて、急須で入れるお茶を十分に楽しんでもらえればと思います」


一番茶の収獲は5月中旬まで続き、JA菊池では主に県内に向けて年間62トンの出荷を見込んでいます。

(04/30 19:08 熊本県民テレビ)

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