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熊本〜香港線を全便欠航 香港航空が夏ダイヤを停止する理由とは(熊本県)



香港航空が7月からの熊本〜香港線の夏ダイヤ全便を欠航することが分かりました。

香港では「ことし夏に日本で大地震が起きる」という根拠のないうわさが広がっていますが香港航空は関連を否定しています。

熊本県によりますと、12日に香港航空から「来月から10月25日までの夏ダイヤ期間中の全便を欠航する」との連絡を受けたということです。

香港航空は熊本地震や新型コロナの影響による運休を経て、2023年12月から熊本線を再開し、現在、週に4便運航しています。



香港では「ことし夏に日本で大地震や大津波が起きる」という根拠のないうわさが広がっていますが、香港航空は今回の欠航の理由について「香港の経済状況と旅行需要の著しい減少のため」としていて、うわさとの関連を否定しています。

10月27日以降の冬ダイヤについては現在検討中だということです。

県は「できるだけ早く運航再開できるよう、働きかけていきたい」としています。


(06/13 13:07 熊本県民テレビ)

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