■豊かな海を目指して海洋科学を学ぶ高校生が地元の海でアマモ場づくり(熊本県)
天草郡苓北町の天草拓心高校マリン校舎の生徒が豊かな海を目指して今年もアマモ場の造成に取り組んでいます。
この日は、海洋科学科の3年生8人がアマモの移植と種の採取をしました。
アマモは浅瀬の砂場に生育し魚のえさ場や隠れ家となるほか、二酸化炭素などを吸収して温暖化を抑制したり、水質を浄化する効果があります。
学校の取り組みは今年で8年目で、以前植えたアマモにはヨコエビの棲息やコウイカの産卵が確認されました。
また採取されたアマモの種は学校で栽培され、来年植え付けられる予定です。
(06/10 12:33 熊本県民テレビ)
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