■ｺﾝﾋﾞﾆ強盗の疑いで逮捕された男を送検 自宅から刃渡り17ｾﾝﾁの包丁(熊本県)
宇城市のｺﾝﾋﾞﾆで起きた強盗事件で､16日に逮捕された容疑者の身柄が17日､熊本地検に送られました｡
強盗や銃刀法違反などの疑いで逮捕されたのは､熊本市南区城南町の無職･長田健児容疑者(48)です｡長田容疑者は17日､警察署から熊本地検に身柄を送られました｡
警察によりますと長田容疑者は9日未明､宇城市松橋町のｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱで店員に包丁を突きつけ､ﾚｼﾞから現金10万円ほどを奪い逃げた疑いがもたれています｡
店員にけがはありませんでした｡
警察によりますと､長田容疑者が原付ﾊﾞｲｸで逃走する様子が現場付近の防犯ｶﾒﾗに映っていたということです｡その後､警察が長田容疑者の自宅で任意の事情聴取をしたところ容疑を認めたため､逮捕に至りました｡長田容疑者の自宅からは､凶器とみられる刃渡り17ｾﾝﾁの包丁と､逃走に使われたとみられる原付ﾊﾞｲｸが見つかりました｡
警察の調べに対し長田容疑者は､｢間違いありません｡お金が欲しかった｣と容疑を認めているということです｡警察は､長田容疑者の当日の移動経路や動機について捜査しています｡
(06/17 20:21 熊本県民ﾃﾚﾋﾞ)
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