■漁船と衝突し逃走した疑い 塗装が一致し66歳の男逮捕(熊本県)
5月に天草市の倉岳沖で起きた漁船と小型船の衝突事故で小型船を運転していた笠松良司容疑者(66)が業務上過失傷害などの疑いで逮捕されました。
この事故では漁船に乗っていた73歳の男性が腰の骨を折るなどの重傷を負っていました。その後、小型船の行方が分かっていませんでしたが熊本海上保安部によりますと、小型船に付着していた塗装と衝突した漁船の塗装が一致したことなどから容疑者を特定し逮捕に至ったということです。
笠松容疑者は、小型船で釣りに向かう途中だったとみられ「衝突したが、逃げ出した」と容疑を認めているということです。
(06/10 20:08 熊本県民テレビ)
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