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大雨のピーク過ぎるが夕方まで土砂災害に注意 これまでの雨で地盤が緩んでいる所も(熊本県)



熊本県内は11日、大雨のピークは過ぎましたが、気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるとして、夕方まで土砂災害に注意するよう呼びかけています。

梅雨前線の影響で、熊本県内は11日朝も広い範囲で雨が降り、芦北町田浦では明け方にかけて1時間に44ミリの激しい雨が降りました。8日の降り始めからの雨量は、湯前町で294.0ミリ、あさぎり町で265.5ミリなどとなっています。

県内では大雨のピークは過ぎましたが、梅雨前線が日本列島付近に停滞し、この先1週間は雨が降りやすい天気が続く見込みです。気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるとして、夕方にかけて引き続き土砂災害に注意するほか、落雷や突風にも注意するよう呼びかけています。

(06/11 12:22 熊本県民テレビ)

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